なかおっちの温泉を行く：外伝 |1998年01月

長崎県野母崎町野母６９２－１（０９５－８９３－１１３３）
１０：００～２１：００　定休日無休　入湯料４００円

大浴場はオーシャンビューで、遠くに軍艦島が見えます。
（ＰＣの方は写真を拡大してみてね！）
カルシュウムを含む湯で、湯口などには白い結昌の付着が見られる。

泉質炭酸水素塩泉

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黒川・瀬の本温泉　三愛高原ホテル

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黒川温泉入浴手形でも入湯可ですが、温泉街とは、
かなり離れた場所にあり、泉質も黒川的ではないので、
あくまでここはここと割り切った方がよさそうです。

熊本県阿蘇郡小国町瀬の本高原（０９６７－４４－０１２１）
８：００～２０：００　定休日無休　入湯料５００円

立ち寄り湯の場合は露天に通されますが、ホテル本館とはかなり離れた
ところに湯小屋があり、少し歩かねばなりません、脱衣もそこで行います。
循環式ながら、周囲は阿蘇の山並みがほぼ３６０度広がるという
展望の良さは開放感に溢れて◎

泉質単純泉

このエントリーのカテゴリ : 熊本/小国・阿蘇

黒川温泉　こうの湯

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こちらは温泉街からは少し離れた小高い丘の上にあります。
軒先に吊るされているのはトウモロコシ。

熊本県阿蘇郡南小国町黒川６７８－１（０９６７－４８－８７００）
８：００～２１：００　定休日無休　入湯料５００円（手形利用４００円）

薄緑の湯はかなり熱目になっておりました。
源泉は２本あるようです。
こちらは単純泉の露天岩風呂。

泉質　単純泉・弱アルカリ泉

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黒川温泉　黒川荘

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黒川温泉の露天風呂はどこも圧感だが、
もし、手形１枚（３湯）だけという方は、
ここはいれとくべき。

熊本県阿蘇郡南小国町万願寺６７７５（０９６７－４４－０２１１）
８：３０～２０：３０　定休日無休　入湯料５００円（手形利用４００円）

ライトグリーンの湯は、長崎・佐賀ではお目にかかれません。
これだけ鮮やかな緑色と、酸性泉という泉質は、
黒川温泉であっても黒川荘だけ。

１００人くらい浸かれそうな野趣溢れる露天。
広大な露天風呂が多い黒川温泉でも、その広さは屈指。

打たせ湯もありました。

泉質酸性泉

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田の原温泉　湯之迫

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Ｒ４４２号線で小国の交差点から黒川温泉へ向って行くと、
少し手前に田の原温泉というのがある。
規模は小さく地味であるけれども、鄙びた零囲気が良く、
「男はつらいよ」のロケが行われたこともる。

熊本県阿蘇郡南小国町田の原７１３５－１（０９６７－４４－０２３１）
１０：００～１５：００　定休日無休　入湯料７００円

内湯、シンプルだが掛け流し。

素晴らしい！
ちょうど桜の時季に訪れたのですが、満開！
湯船にも花弁がたくさん落ちて、とても綺麗。
暖かい春風が吹いていました。
樹間から見える田圃がのどやかです。

泉質単純アルカリ泉

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七山温泉

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佐賀県東松浦郡七山村仁部柳瀬１７８４－２（０９５５－５８－２０００）
１０：００～２０：００　定休日金曜日　入湯料５００円

石屋さんが経営する立ち寄り温泉施設だけに、
石を多用した大浴場が特徴的で、写真で見るとこじんまり見えるが、
洗面器と比較してください、プールのように広い。
使われている石が大きいからで、巨人の国に迷い込んだように錯覚する。
源泉温度は２５．３℃なので加温はされているものの掛け流し式。
無色透明の湯だが、ツルツル感あり。

泉質アルカリ性単純泉

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五反田温泉　鮎川源泉（温泉スタンドのみ）

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佐賀県東松浦郡玉町五反田梅崎１２８（電話：なし）
２４時間営業＜３分１００円の温泉スタンドのみ設置してあります。＞

成分分析表。
鏡山温泉から七山温泉に行く途中で偶然見つけました。
かなり立派な民家の庭先にあります。
ミネラル分を多く含む、１８．４℃の冷鉱泉です。

泉質単純泉

このエントリーのカテゴリ : 佐賀/県北

満越温泉　国民宿舎いろは島

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佐賀県東松浦郡肥前町満越（０９５５－５３－２１１１）
１０：００～１５：００　定休日無休　入湯料４２０円

無色透明無臭の湯で、循環式ながら強ヌルヌルの湯。
硝子張りの大浴場からは、弘法大師も余りの美しさに筆を投げたという、
いろは島を眺めることができる。

泉質ナトリウム-炭酸水素塩泉

このエントリーのカテゴリ : 佐賀/県北

鏡山温泉　鏡山温泉茶屋・美人の湯

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４車線で車の往来の激しい、大型ショッピングセンターの乱立する、
かなりの市街地に位置する新興の立ち寄り温泉施設。

佐賀県唐津市鏡４７３３（０９５５－７０－６３３３）
１０：００～２２：００　定休日第３木曜日　入湯料８００円

内湯は循環式だが、露天の樽風呂は源泉浴槽で掛け流し式。
地下１６００Ｍから毎分２００リットル湧出する湯は、
無色透明無臭で柔かい浴感。

外の景色は眺められないが…
周辺に温泉施設が少ない為か、平日でも大変な混み様。

成分分析表。

泉質含弱放射能線-単純鉄-炭酸水素泉

このエントリーのカテゴリ : 佐賀/県北

福島温泉　つばき荘

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福島町は長崎県の飛び地であり、佐賀県ではない…
けっこう知らない人が多いのでは？

長崎県北松浦郡福島町喜内瀬免６５５（０５５－４７－３１４７）
９：００～２１：００　定休日無休　入湯料３００円

いかにも土類系という茶褐色コテコテの湯。
洗い場の床まで綺麗な赤茶色に染まってます。
掛け流しであるというので、湯口の湯を舐めてみると、鉄味が！
源泉温度３０．７℃の為、加温はありますが、
どうしてこれはなかなか素晴らしい。
湯上り後もぽかぽかして、体の芯から暖まったようです。

泉質含塩化土類食塩泉

このエントリーのカテゴリ : 長崎/県北

小浜温泉　春島屋

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長崎県雲仙市小浜町北本町９３０（０９５７－７４－２１９５）
１２：００～１８：００　定休日無休　入湯料１０００円

２つの源泉からのブレンド湯が掛け流されている。
高価なタイルを使用されているそうだが…

泉質食塩泉

このエントリーのカテゴリ : 長崎/小浜

人吉温泉　清流山水花あゆの里

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熊本県人吉市九日町３０（０９６６－２２－２１７１）
１１：００～１４：３０　定休日無休入湯料５００円

須磨川河畔の大型ホテル。
自家源泉を有し、無色透明の湯は、
強いツルツル感があり、飲泉も可。
浴槽は古代檜を使用している。

泉質弱アルカリ重曹泉

このエントリーのカテゴリ : 熊本/人吉

雲仙温泉　有明ホテル

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長崎県雲仙市小浜町雲仙３８０（０９５７－７３－３２０６）
１３：００～１６：００　定休日無休　入湯料７００円

雲仙温泉の中では最も大きいと思われる湯華が舞う。
余りに粒がデカイので、光の加減により、白い帯のように見えることも。
壁には有田焼で造られた「南蛮屏風絵図」が飾ってある。

増設されたと思われる露天からは、可愛らしい小川が覗けます。

カモが泳いでいることもあるようですね。

泉質　硫黄泉

このエントリーのカテゴリ : 長崎/雲仙

多久天然温泉　ゆうらく

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佐賀県多久市北多久町小侍４７３６－１（０９５２－７４－４１２６）
２４時間入湯可　定休日年１回不定休　入湯料　１８００円

温泉は循環式、まるで広いプールのような空間。

露天もあります。

水着着用のバーディゾーン。

泉質単純放射能泉

このエントリーのカテゴリ : 佐賀/県北

雲仙温泉　スパハウス

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なかおっち＠長崎が頻繁に通うところです...広い休憩室・岩盤浴・マッサージコーナー・整体など、日帰り温泉施設として充実しています。

長崎県雲仙市小浜町雲仙３２０（０９５７－７３－３１３１）
１０：００～１８：００　定休日不定休　入湯料８００円

内湯は循環式ですが、一面硝子張りで、森林浴をしている気分です。w

樹齢２０００年の屋久杉にそのまま浸かれるという...

日替わりのハーブ湯・薬湯もあります。

透明に澄んでいたり、青みがかっていたり、緑だったり、灰色だったり、気候・天候によって、微妙に色の異なる、かけ流し式の露天風呂は樹木に囲まれ、紅葉の時季は特に御奨め。

泉質アルミニュウム-鉄-硫酸塩泉

このエントリーのカテゴリ : 長崎/雲仙

湯の鶴温泉　きくの湯

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熊本県水俣市湯出（℡なし）
８：００～１８：００　定休日不定休　入湯料１００円

水俣市街から２０分ほど山手へ車を走らせるだけですが、
湯の鶴温泉は、実際よりずっと山奥にあるような印象を受けます。
湯出中学校下の川沿いに建てられた、簡素な共同湯であるきくの湯は、
一応の番台が設置されていますが、私が行った時は誰もいませんでした。
川のせせらぎが聞こえる凛とした空気の中、浴室へ向います。
石目の浴槽が懐かしい感じ...
湯口からは、勢いよく源泉が注がれています。
強力にツルツルした肌触りで、体毛が真白になる激しい泡付き。
湯温は低く、４０℃に満たないであろうが、すばらしい極上泉。
ＰＨ値は、湯の鶴温泉街で最も高いアルカリ性を示すそうです。

泉質　単純硫化水素泉

このエントリーのカテゴリ : 熊本/八代・水俣

湯の鶴温泉　湯の鶴温泉保健センター

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熊本県水俣市湯出１５３２－２（０９６６－６８－６８１１）
９：００～２０：００　定休日月曜と年末年始　入湯料１５０円

温泉街の奥の奥に位置しており、共同湯的な存在。
地元の高齢者で賑わっているのは、この地の高齢化が進んでいるから？
やや硫黄臭が感じられる無色の湯。

泉質アルカリ性単純泉

このエントリーのカテゴリ : 熊本/八代・水俣

ならのさこ温泉　いやしの湯

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熊本県山鹿市鹿校通２-５-９（０９６８－４３－３３２１）
１０：００～翌３：００　定休日無休　入湯料６８０円

～ならのさこ温泉ＨＰより～
ならのさこ温泉・いやしの湯の泉質は「アルカリ性・弱放射能・単純泉」。一般に「ラドン温泉」と呼ばれ、温泉マニアに高く評価されています。全国有数と称される良泉は湯治型温泉として注目を集め、喘息、アトピー、リウマチなどに悩む方々も多数訪れられています。
女性からは「肌によく、一度入るとクセになりそう」の感想が寄せられ、特にラドンミスト足湯は大人気。県内外にリピーターが増えています。

↑これは、低く評価できますまい…（＾＾；）