なかおっちの温泉を行く：外伝 |1995年01月

長崎県南島原市南有馬町丁１３３（０９５７－８５－３１５５）
９：００～２１：００　定休日無休　入湯料５００円

弱ヌルヌル感のある循環湯ですが、大浴場は総ガラス張りで、
有明海に臨むオーシャンビュ－は素晴らしいです。
サウナ・ジェットバス・打たせ湯など機能充実で、
無料で利用できる広い畳の休憩室もあり、
観光客他、連日訪れる地元の人達で賑わっています。
近年再掘削されてから、僅かばかりツルツル感の強い湯が
湧出するようになり、泉質も単純泉から現在のものに変わりました。

泉質ナトリウム－炭酸水素塩泉

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小浜温泉　田中荘

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長崎県雲仙市小浜町北本町１４（０９５７－７４－２１０１）
１０：００～２２：００　定休日無休　入湯料５００円

ツルツル感のある澄んだ湯は、小浜の泉源の中でも随一と言われ、
地元の人達は、ここの温泉のことを創業者にちなんで特別に、
武衛門の湯の湯と呼んでいる。
市営浜の湯の湯元。

サウナはないが水風呂があり、冷温浴を楽しむこともできる。

泉質ナトリウム－塩化物泉

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小浜温泉　市営浜の湯

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小浜温泉街で２つしかない共同湯のうちのひとつ。
こちらは国道沿いで判り易い。

長崎県雲仙市小浜町北本町２５－１９（０９５７－７４－２１１１）
６：００～２１：００　定休日不定休　入湯料１５０円

シンプルというより、ゴツイという言葉が当てはまる肉厚な浴槽。
朝６時からとなっているが、実際は５時半くらいから開いていて、
終日地元の人達で賑わっている。（市民は入湯料１００円）
田中荘からの引き湯で、うっすらと白濁している。
あつ湯の方は本当に熱いので注意。

泉質ナトリウム－塩化物泉

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雲仙温泉　国民宿舎青雲荘

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長崎県雲仙市小浜町雲仙５００－１（０９５７－７３－３２７３）
１０：３０～１８：００　定休日無休　入湯料６３０円

広々とした大浴場は近代的だが、湯は全て小地獄からの引湯・掛け流しで、その泉質は温泉館と比べなんら遜色なく素晴らしい。

可愛らしい露天もあります。

泉質硫黄泉

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雲仙温泉　よか湯

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（旧）三菱重工雲仙保養所であるが、現在は森の美術館in雲仙として、店主が趣味で集めたという美術品の展示も行なわれている。

長崎県雲仙市小浜町雲仙３８０（０９５７－７３－３４８２）
９：００～２１：００　定休日無休　入湯料４００円

５００Ｍ程の引き湯であるが掛け流しで、緑がかって酸味の効いた湯は、
泉源である湯の里と同じ。
大浴場はロビーより階下にあり、
国道と逆の小地獄へ向う細道に臨んでいるので、とても静か。

こちらは、増設された露天。

泉質　硫黄泉

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雲仙温泉　新湯共同浴場

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長崎県雲仙市小浜町雲仙３２０（℡：なし）
１１：００～２３：００　定休日水曜日　入湯料１００円

多量の湯華舞う、やや灰色がかった硫黄泉が掛け流されている。
駐車場があれば、もっと頻繁に通うところだが…

泉質　酸性硫化水素泉

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ほたるの里温泉共同浴場（山川温泉）

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入り口の扉を開けた瞬間、強い硫黄臭が漂ってくるところは、
雲仙の小地獄温泉そっくりで嬉しくなりました。

熊本県阿蘇郡小国町北里天神平１５３４－１（℡：なし）
８：００～２２：００　定休日無休　入湯料３００円

うっすらと白濁した湯には、山吹色の湯華が多量に舞っており、
硫黄の香りの中には、金気臭も含まれている。
湧出時の温度も４４．２℃と理想的。

湯面からしぶきが上がるほどの多量掛け流し。
飲泉すると強い酸味を感じました。

泉質含硫黄－カルシュウム－ナトリウム泉

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はげの湯温泉　まつや

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夕暮れ時、まつやの壁は夕日で山吹色に輝いていました。

熊本県阿蘇郡小国町西里はげの湯（０９６７－４６－５６７５）
１１：００～１５：００　定休日無休　入湯料３００円

澄んだ水色の湯は、多量の細かい雪のような湯華が舞う極上の湯。
日常を忘れさせてくれます…
素晴らしい、素晴らし過ぎます。

泉質　硫黄泉

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岳の湯温泉　豊礼の湯

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熊本県阿蘇郡小国町西里２９１７（０９６７－４６－５５２５）
８：００～２０：００　定休日無休　入湯料５００円

駐車場には‘すめ，と呼ばれる温泉熱を利用した蒸し器が設置してあり、
さつまいもなどを蒸すことができるようになっている。

サファイアブルーとも呼ばれている、美しい大浴場の湯。
青は温泉の色の中で最も稀少で、全国にも数えるほどしか存在しません。
湧出時は無色で、時間を経るに従い青く変色するのですが、
このように見えるのは硝子の成分も関係しているということです。
無色→澄んだ青色→青色→乳青色→白色と変化。
この日は澄んだ青色くらいかな。
素晴らしい、素晴らし過ぎます…
なかおっちお薦めの一湯。
※画像クリックにて拡大可。